笑うことが苦手。

 

 

 

笑うことが苦手です。

 

2歳、4歳とする、にらめっこも上手に笑えません。

 

にらめっこを上手に笑うとは。

 

娘たちの変な顔は可愛くて愛おしくて面白い。

 

それだけで「ふふふ。」と自然に笑えるのが正解なんだと思います。

 

だけど、私は、笑えない。

 

可愛くて愛おしくて面白いのになぜか笑えない。

 

だから一生懸命に顔をつくって声を出して笑っています。

 

そんな作り笑いでも娘たちはママが笑ってくれてる、嬉しい、となるのか、何度もにらめっこをしたがります。

 

私はそれがとても苦痛です。

 

普段から笑っていても心の底から笑っているなんてことはなく、作り上げた声を出して、私は今、笑わなきゃとなんだか思ってしまっている感じです。

 

面白い、可愛い、そんな感情はあるのになぜか笑うことは苦手です。

 

娘たちの前では顔も笑ってあげたいけど声だけで笑うので表情筋が硬く、何度も繰り返すとしんどくなり辛くなります。

 

どうしてこんなに笑うことが苦手なのだろう。

 

育ってきた環境なのかなぁと思ったりします。

 

私は両親が笑ってる顔を思い浮かべることができるかと聞かれたら、できる、そう答えます。

 

だけど、それは、たった数回の記憶が鮮明に残っているだけです。

 

笑った顔を見た時に驚きと共に記憶したんだと思います。

 

両親も笑うだなぁと。

 

それぐらいに笑った顔を見ることが少なかったんです。

 

笑顔は笑顔をつくる。

 

もし、そうだとしたら。

 

顔が笑ってない。

 

ママが笑わない。

 

そんな思いを娘たちにはさせたくないのに。

 

にらめっこブームがきたことで笑えないんだと自覚して悩んでいます。