USJに行きたくて散財①

私はUSJに行きたくて仕方なかった。

 

結婚する前に夫と2人で行った思い出の場所に娘2人を連れて行きたかった。

 

そして何より娘2人が喜んでくれると思っていたから。

 

だけど、我が家にはお金がない。

 

旅行に行けるような余裕なんてない。

 

借金もあるし私は働けてないから。

 

お金がない。

諦めるしかない。

諦める諦めるぞ。

 

いや諦めきれなーい。

 

そんなときに知ってしまった。

 

【宝くじがよく当たるのは誕生日の前日と誕生日の当日】

 

素敵だと思った。

 

そして同時に私は絶対に宝くじが当たるんだと思い込んでしまった。

 

絶対に宝くじが当たって絶対にUSJに行けるんだと。

 

私は宝くじのアプリをダウンロードして手軽に買えるようにした。

 

よく買ったのはロト7

当選金額が多いのと家族4人の誕生日の数字で選べた。

 

けど、よく買ったのがロト7ってだけで私は他の宝くじにも手を出していた。

 

クイックワン。

このクイックワンがとんでもなかった。

 

手軽に買えてすぐ当たりとハズレがわかるから、もういっかい、もう一度と立て続けに買ってしまうのだ。

 

何回したかも分からなくなるまで。。

 

私は何かに取り憑かれたように買い続けた。

 

けど、クイックワンで高額当選をする可能性は限りなく低いことには気づいていた。

 

そこで私は自分の運がないからだろうと考え娘たちにクイックワンをしてもらった。

 

そしたら最初の一回で300円が当たったのだ。

 

子供はドロドロとした欲もないから当たったんだと思い、子供も巻き込んで何回も引いた。。

 

娘たちに宝くじが当たればUSJに行けるよと言ったから娘たちも宝くじに興味を持ってしまった。

 

そして気づけば

17,000

15,000

21,000円。。

 

たったの3ヶ月で

53,000円も使っていた。

 

それなのに私はまだ宝くじを買い続けてしまっていた…

 

 

 

 

 

いつもと違うだけで

眠れない。

 

今日の朝、4歳長女が喉が痛いと起きてきた。

 

熱があった。

 

3連休の最終日。

 

予定ではお昼に手作りピザをつくって、

夜は長女のリクエストで近くの温泉。

 

だけど、予定はリセットされた。

 

私も起きてから久しぶりに無気力がひどかった。

 

やらないといけないことがたくさんあったのに頭が働かなかった。

 

動く気力もなかった。

 

きっと長女の発熱といういつもの毎日と違う状況になったことも影響したのだろう。

 

そしてそんな日に限って…

 

 

倒れていた。

 

やらないといけないことが増えた。

 

けど、どうしたらいいのか分からなくなり

寝室で横になっていた長女の横で私も横になった。

 

けど、そんな私に気づいて夫がイライラしはじめた。

リビングにはおもちゃが散らかってて

洗わないといけないフライパンなどが台所に

溢れてて、それに部屋干しするために回した洗濯機も終わっててクローゼット崩壊しているのに私が寝室で横になっているから。

 

だけど、無気力なんだ。

そんなこと言ったらさらにイライラするだろう。

夫のイライラに耐える方が辛いと思い

 

私は起きた。

台所から片付けようと始めたら夫に

俺が片付けようとしてたのにと言われた。

 

私は崩壊したクローゼットを夫がするのだと思っていたからそう伝えると、さらにイライラしていた。

 

なんでそんなにイライラオーラを溢れさせれるのかうらやましい。

 

クローゼットがひと段落したら夫が

「このダイニングテーブルの上が散らかってるのがイライラするんよ。」

と言ってきた。

 

イライラしてる自覚はあったみたいだね。

 

そっか、無気力な私にじゃなかったの。

 

洗い物を代わってくれた。

 

けど、余計な話を夫がした。

 

「昔さ。道徳の授業かなぁ。国語の授業だったからなぁ。っぱなし女王って知ってる?

ママってさ、やりっぱなし女王だよね。

なんでもかんでもやりっぱなしじゃん。」

 

無視しました。

 

長女が予定通りにピザを食べたがっていたのでデリバリーのピザを囲んで仲直りしました。

 

すみません。まとまりがなく終わります。

ちゃんちゃん。

 

明日は娘がきっとまだ発熱してるだろうから、いつもの毎日と違う。

頑張らないと。頑張るぞ。

 

 

 

どうしようもない被害妄想④。終わり

私だってほしい。

 

ママ友。

 

いっしょに談笑できたりするママ友が。

 

でもこんなんだから無理だろうなと諦めがついてしまっている。

 

デブでブスでダサい服で真っ黒のボサボサ頭ですっぴんで、、、

 

綺麗なママがわざわざ友達になりたいって思ってくれるような魅力的な人間ではないから。

 

夫にも隣で歩くの恥ずかしいと言われます。

 

だけど変われない。

 

何ひとつ変われない。

 

変わろうと何かを始めることができない。

 

つらくてつらいのに。

 

よしってなって変わろうとする行動ができない。

 

これはなんだ。

 

知的がないから?

 

やる気がないから?

 

なんなんだろうか。

 

羞恥心が持続しないから?

 

もし、子供に

 

「ママといっしょにおるのが恥ずかしい。」

 

と、言われたとき、

私は、きっと、傷ついて愕然として、、、

 

「死にたい。死のう。」

 

と思ってしまう気がします。

 

変わらなきゃとエネルギーがでるのではなく死ぬしかないと思ってしまう。

 

精神科でも相談しました。

 

毎日、できることに精一杯で自分の身なりに気を使ったり運動したりしてダイエットすることができないと。

 

相談すると意欲を高めれるようにと薬が増えたり変わったりしました。

 

私は病気のせいではなく、そもそもの性格。

 

生まれつきの怠け者なのかもしれない。

 

だからこんな被害妄想するのかな。

 

いつまでこんな被害妄想をして生きていくのだろうか。

 

 

 

どうしようない被害妄想③

「また幼稚園で遊んでねー。」

 

私に刺さったナイフは「幼稚園で。」

 

私はこう捉えました。

 

「イマ、ココデハ、アソバナイゾ。ワタシノコドモカラ、ハナレロ。アッチニイケ。」

 

どれくらいの人が同じように捉えてナイフが刺さりましたか?

 

刺された人とはトモダチニナレソウデス。

 

もう1人のママ友は、私に思いっきりの愛想笑いを向けたあと早々と距離をとっていきました。

それもまた刺さります。

 

「アンナ、デブ、ブス、イモ、コミュショウオンナ、イヤダワ。」

 

ああ。痛い。

 

けど、よかったです。無駄傷ではなかった。

 

幸いにも娘もそんなに仲良しな友達だったわけでもなかったのか執着せずに離れて遊びだしてくれました。

 

よかった。

 

だけど、思わなくもないんです。

 

遊んでいる子供たちを眺めながら楽しく談笑できたらって。

 

だからあのナイフはとても痛かったです。

 

 

 

どうしようもない被害妄想②

子供同士が遊び始めて私はとても動揺しました。

 

このままずっとなのか。

ずっといっしょに遊ぶのか。

それは無理だ。

どうする。どうしよう。

 

とりあえず2歳次女とジュースを飲んで落ち着いていたら、

 

赤ちゃんを抱っこしたお母さんが話しかけてきました。

 

「きゃー。そっくりー。姉妹でそっくりですねー。」

 

顔面硬直。必死に声で笑いました。

 

「わはは。」

 

ほ。上手に笑えてほっとしていたら、

 

「また幼稚園で遊んでねー。」

 

ぐさり。

ナイフが心に刺さりました。

痛い。痛かった。

 

どうしようもない被害妄想①

2歳次女が珍しく室内テーマパークで遊びたいと言ったので頑張って一人で連れて行きました。

 

そのときの話です。

 

2人と私の3人で2100円。高いなぁ。

 

会計をして周りを見て気づきました。

 

4歳長女と同じクラスの友達2人。

 

そして友達2人がいるってことは

お母さんも2人。。

 

ママ友と呼ばれる人物。

 

苦手です。

 

バクバクします。心臓。

 

気づかれたらどうしよう。

 

だけど、長女が

 

「ママーー。向こうで遊びたーい。」

 

ママ友ととても近いところ。

 

ううう。だけど頑張って行きました。

 

「〇〇ちゃーん😀

 

笑顔で気づかれました。

 

笑顔なのにとても怖かったです。

 

子供同士が同じおもちゃで遊び始めました。

 

ずーん。恐れていた事態。

 

私はどうしたらいいんだろうと泣きそうでした。

 

 

 

精神科で子供2人を連れて診察を受けた

 

 

精神科に娘24歳を連れて行ってきました。

 

待合室ではなかなかじっとしていられなかった。前回のブログで書いています。

 

まだ子供だから仕方ないのかもしれない。

 

だけど、精神科だからさ、

通ってる私の余裕も人より少ないし、周りの人への配慮も倍ぐらい気を使いたいと思うから、少しでも言うことを聞いてくれないとなると困る。焦る。怒る。

 

そんななかで呼ばれて私の順番。

 

子供たちは椅子に座る白衣姿の先生に怯む。

椅子も用意してもらって言われるがままに大人しく座ってくれた。

 

私は先生に寝る前によく響いていた「死ね。」が日中の生活のなかでも響くようになったこと。

 

もう少し自分の身なりにも気を遣えるようになりたいこと。

 

毎日、できることをやるだけで精一杯でどうやって時間をつくれるか分からないからダイエットも難しいこと。

 

話を聞いた先生は薬を増やそうと。

 

けど、悩んでいた。

 

どうやらこれ以上の太りにくい薬は口の中で溶かす苦い薬しかないらしい。

 

私はいやだあと不安の様子を見せてしまった。

 

うーん。今飲んでいる同じ薬の一回に飲む量を増やそうとなった。

 

一日で飲んでもいいMAX量を飲むことになった。

 

それでじゃあ次回ね。

先生が「子供たちいい子ですね。大人しくしていれくれてありがとう。」

と言ってくれた。

 

私が「病院が怖いんですよ。」と返すと

 

「あぁ。白衣が怖いんだよ。」と和んだ。

 

なんとか通院を終えれた。